お歳暮で上司に贈る金額と渡す時の挨拶や渡し方のマナーとは?
日頃お世話になっている上司へのお歳暮はもお考えですか?
渡す時の挨拶やどれくらいの金額のお歳暮を贈るのか
詳しくご紹介します♪
お歳暮をお世話になっている上司へ贈ろう!金額の相場は?
初めて会社出迎えるお歳暮シーズン。
上司へのお歳暮は必要なのか、
必要ならばどういったものを贈ればいいのか悩みどころですよね。
そんな方に、金額の相場、
その相場でどのようなものが人気なのかをご紹介します。
金額の相場といっても、お世話になっている程度や相手によって異なります。
普通なら3,000~5,000円前後とされています。
特にお世話になっている方なら、5,000円~10,000円程度が良いでしょう。
更にいうなら、自分の年齢でも金額を考えた方が良いかもしれませんね。
20代30代から贈るなら、3000円程度、
40代以上ならば5000円以上のものが良いでしょう。
そしてその金額の範囲で用意できるお歳暮で、
人気のものを集めてみました!
◇お酒好きにはアルコール!
年末には親族で集まる機会も多いでしょうし、
喜ばれると思いますよ。
◇地方の名産品
普段は食べられないような、
地方のお土産などは人気が高いですね。
◇健康ブーム
近年はオーガニック食品など、
健康を意識した商品が沢山出ています。
いつまでも健康でいてください、
という意味を込めて贈るものいいですね。
上司へお歳暮を渡す時の挨拶はどうする?
では、お歳暮を渡すときの一言はどうすればよいでしょうか?
いくら毎日顔を合せている上司であったも、
感謝の気持ちで渡すお歳暮ですから、
しっかりとした言葉遣いをしたいものですね。
そこで次のような言葉を添えると良いでしょう。
・本年中は大変お世話になりました、ささやかな物で申し訳ありませんが、どうかお納めください。
・本年中は大変お世話になりました。感謝の気持ちの品物です。お召し上がりください。今後ともよろしくお願いいたします。
・本年中は大変お世話になりましたので、形ばかりですが、お礼の気持ちです。来年もどうぞよろしくお願いします。
このように、品物はささやかだと謙遜し、今年の感謝を述べつつ、来年のこともお願いするといった言葉が、とても好感が持たれると思います。
今後も末永くお付き合い、そしてご指導いただけるような言葉が大切ですね。
上司へのお歳暮の渡し方とは?
では、渡し方に正しい方法はあるのでしょうか?
今回は上司ということですので、遠方にいるわけではなく、
ごく近くにいるということで宅配ではなく、直接渡す場合の渡し方をご紹介します。
お歳暮は出来ることなら、会社でではなくご自宅へ私に伺いましょう。
特に何人も上司がおり、その中でも
お世話になった直属の上司にだけお歳暮を贈る場合など、
ほかの上司の目もあり、渡しづらいというのがあると思います。
ご自宅へ伺う際には、事前にお礼に伺う旨を伝えましょう。
いきなり行くのは失礼にあたります。
そして相手がお部屋へ通してくれるようなら、
玄関先では渡さずお部屋に入ってから渡すようにしましょう。
そして、先ほどのような挨拶の一言を添えて渡しましょう。
もし、品物が生ものの場合は、
玄関先でその旨を伝え早めに冷蔵庫へ入れてもらうようにしましょう。
その場合は、改めて部屋へ入ってから丁寧に挨拶をすればOKです。
まとめ
会社員であれば、上司には毎日お世話になっていることでしょう。
もしかしたらお食事の席ではご馳走になっていたりと、
公私ともにお世話になっているのかもしれません。
そんな上司へ年に一度の感謝を伝えられる、絶好の機会です。
マナーを守ってお歳暮を渡しましょう。