【春の七草】七草粥レシピ!美味しい簡単アレンジメニュー
日本には、1月7日を人日の節句とし、無病息災を願って
春の七草、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロを食べる風習があります。
しかし春の七草を普通にお粥にしただけではかなり青臭さがあります。
そこで、アレンジレシピを紹介します。
七草粥レシピ!炊飯器で簡単レシピ
ここでは炊飯器を使ってできる、簡単レシピを紹介します。
〈中華風七草粥〉2~3人分
1,七草粥の葉物はさっと塩茹でしてして細かく刻む。
2,スズナ、スズシロは薄切りにしておきます。
3,鶏肉、を食べやすい大きさに切り、長ネギを斜めに薄切りにします。
4,炊飯器に鶏肉、米(1/2合)、水3カップ、ニンニク生姜を一片、
塩小さじ1/2、酒大さじ2、鶏ガラの素大さじ1
と2を入れてスイッチを入れます。
5,炊きあがったら食べる前に1とごま油を入れて出来上がりです。
中華風の味付けなので、お粥が苦手な方でも食べやすいですよ。
お鶏の手羽先手羽元などの骨つきのものだと
出汁が出るのでより美味しく召し上がれます。
〈塩麹七草粥〉3~4人分
1,お米を研いで、お粥の目盛りまで水と塩麹大さじ3入れます。
2,スズナ、スズシロの根の部分は細かく刻み、1に入れます。
スイッチを押します。
3,七草の葉の部分は塩茹でし、細かく刻みます。
2が炊き上がったら上に載せます。
こちらのレシピは本当に簡単!
時短にもなるので、忙しいけどちゃんとしたい人には必見です。
〈七草粥〉2人分
1,お米1/2合は洗って炊飯器にいれ、お粥の水量を入れます。
2合のメモリの半分のところまでいれてください。
だしパックを入れて1時間浸水させてから炊きます。
2,七草は、蕪をくし型、大根を輪切りに、
葉物は3センチの長さにそれぞれ切ります。
3,水にだしパックを入れ、沸騰させます。
出汁で蕪、大根、葉物の順に茹でて、1が炊き上がったら混ぜます。
出汁がしっかり効いていてとっても食べやすいです。
蕪や大根などを大きめに切ることで食感も出てくるので飽きにくいです。
七草粥のアレンジレシピ!大人気だし
青臭さが苦手な方も多い七草粥ですが、
そんな七草粥の人気のだしのアレンジ、レシピの紹介です。
〈和風〉雑炊風にして食べやすく人気です。
1,七草を1センチぐらいに切ります。
大根と蕪は塩揉みし、葉物はさっと塩ゆでします。
2,冷やご飯2合と本だし大さじ2、水2カップを鍋に入れて火にかけます。
沸騰してきたら、醤油小さじ2、みりん大さじ1、
塩小さじ1を入れ、お好みの固さまで火を入れます。
3,溶き卵を回し入れ全体になじませます。
4,あとは食べる直前に1を入れて混ぜる
5,あとは器によそうだけです。
お好みで、醤油や鰹節をかけて、お召し上がり下さい。
〈中華風〉
中華味は食べやすい方が多いようです。
1,鍋に米1/3~1/2カップいれ、お米の7~8倍量水を入れ強火にかけます。
沸騰したら蓋をずらし、弱火にし、30~60分好みの固さになるまで炊きます。
2,七草の大根と蕪はさいの目に切って下茹でし、
葉物はさっと湯通しし、細かく刻んでおきます。
3,鍋に鶏ガラスープ小さじ2、2の七草、を入れて、塩で味を調えます。
4,食べる直前にゴマ油をかけてお召し上がりください。
七草粥のレシピ人気の土鍋で美味しい作り方
今回のレシピは2人分です。
お米130g、水800ml、塩小さじ1/3、春の七草
1,おこめは水洗いして、大きめの土鍋にいれ、
水を加えて軽く混ぜ、お米を平らにして土鍋の蓋をする。
※お米を平らにしないと炊き上がりにムラができてしまうので、平らにして下さいね。
2,土鍋の蓋をしたまま強火にかけ、吹いたらトロ火で50から60分炊きます。
そのあと火を止めたら、そのまま10分蒸らします。
※勢いよく吹くので、入れたときに土鍋の半分量位になるのがポイントです。
※どうしても吹きこぼしてしまう場合、鍋の蓋を少しずらすと、吹きこぼれませんよ。
※お米の粒が潰れてしまうので、途中、かき混ぜないように注意して下さい。
3,春の七草はさっと水洗いし、細く刻みます。
2に塩と一緒に加えて、優しくひと混ぜしたら器によそいます。
※青臭さが気になる場合、水洗いし、熱湯でさっと茹でて水に晒し、
粗熱が取れたら、水気を絞って細く刻んでから使ってください。
まとめ
一言で七草粥と言ってもいろんレシピがあるんですね。
七草粥は人日の節句の行事ごとだからと食べてはいますが、
七草の青臭さが苦手な主人でも、アレンジレシピなら食べてもらえそうです!
青臭さの改善は私の中でも目標でしたが、
今回の調べて、我が家は中華風にしたいと思います。
みなさんはどんなものがお好みですか?
いろいろ作ってみて下さいね。