保育園の入園準備!0歳|保育園の入園に必要なリストと費用を紹介!
このご時世、女性の社会進出が活発で、
未満児のお子さんを保育園に預けられる親さんも多いことでしょう。
そこで、あまり知られていない0歳児の入園事情を詳しくご紹介します!
保育園の入園準備!0歳児編
0歳児のお子さんを保育園に入れようと思っているお母さん、
いらっしゃいますよね?
でも周りには3歳から入れる友達ばかりで情報が聞けない・・・
そんな方にはまず、0歳児を預けるにあたっての入園準備、
というより入園の条件に付いてご紹介します。
保育園によって、生後2か月、4か月、6か月からと条件も様々です。
それぞれ2か月なら2ヵ月になった翌月の1日からの入園になります。
しかし、待機児童になることもあります。
その場合、市や県の認可保育園なら、入園選考に通ったお宅が入園できます。
例えば、就労時間が長い、家庭環境など、入園の必要性の高さで選考されます。
入園できることが決まったら、面接や健康診断を受けます。
もちろんまだまだ赤ちゃんですので、授乳状況や、
離乳食の進み具合を詳しくお伝えし、園での生活の参考にしてもらいます。
入園準備といいますと、とにかく大事なのが「哺乳瓶に慣れさせること」です。
母乳で育った赤ちゃんが、入園と同時に
哺乳瓶にスイッチしなければならないのは、赤ちゃんも慣れませんし、先生も大変です。
入園前から哺乳瓶でミルクを飲めるようにしておくことが絶対条件ですね。
保育園の入園準備!必要なものリスト編
0歳児のお子さんが保育園に行くとなると、
何を準備したらいいのでしょうか?
3歳児の入園とは当然必要なものも違うので一覧にしてみました!
◇哺乳瓶
◇スタイ
◇着替え
(赤ちゃんは汗をよくかき、うんちが漏れてしまったりするので
着替えは多めに。しかしロンパースタイプになるとボタンがついており、
取れてしまったとき誤飲の心配があるので控えるように言われる保育園もあります。)
◇オムツ多め
◇ガーゼ
◇食事のおしぼり用タオル
◇汚れものを入れるビニール袋
(使用済みのオムツも持ち帰りのところがあります。汚れた服等もあるので必要です)
◇おしりふき
(園によっては用意してくれている所もあります)
◇布団
(園によって、布団一式やカバーのみなど分かれます)
その他、成長によっては0歳児で歩き始める子は靴が必要だったり、
タオルが必要だったりしますので、通いながら都度確認した方がよいですね。
保育園の入園準備!費用編
保育園は幼稚園が3歳から入園可能なところを、0歳から入園可能なところです。
そして、保育園はそれぞれの家庭の所得に応じて保育料が決定されるのも特徴です。
預かり時間も長く設定されています。
気になる費用ですが、各自治体によって大きく異なります。
それは本来子供1人あたり、月に20万円以上の費用がかかるところを、
家庭の負担は数万円ですから、残りは自治体が払ってくれているからです。
全体で言えることは、年齢が下がるほど保育料は高いということです。
ある県のある市で言うと、旦那様の年収300万円の家庭は1歳児で
月19,500円、年収1000万円の家庭では月72800円に跳ね上がります。
これをさらに0歳児になるとプラス料金がかかってきます。
このプラス料金も各保育園で設定が異なります。
払っている税金によって保育料は変わるので、
頑張って働けば働くほど保育料は増えていくんです・・・
しかし、自治体によって2人目以降は割引があったりするので、
ご予定がある方は調べておいた方がいいですね。
まとめ
0歳児の入園についてお分かりになりましたか?
費用は家庭によって異なるので一概には言えませんが、0歳児が髙いことは確かです。
無理してお母さんがパートに出ても、ほとんどが保育料に消えてしまう場合もあるのです。
入園が決まったお子さんには、通園路を歩いて慣れさせてあげるのもいいですよ。