巾着袋の作り方|簡単に出来る基本と裏地ありをかわいく♪
ここ数年は「ハンドメイド」がとても流行していますよね。
みなさんオリジナルで個性のあるものをたくさん作っています!
でも元々お裁縫が苦手だったりすると、作り方を見ることもしず、
諦めてしまっている方も多いはずです!
そんな方に今回は、簡単な巾着袋の作り方をご紹介します♪
巾着袋の作り方!簡単にできる?
みなさんお裁縫はお好きですか?
今回は「巾着袋」についてご紹介します♪
この巾着袋は、作り方さえ覚えてしまえば、いろんな形、
いろんな用途に応用可能ですのでとても便利ですよ。
お子さんのお弁当箱入れや、上履き入れ、
自分でサイズが決められるので活用法も様々です♪
そこでまず巾着袋にも種類があるので、ご紹介します♪
◇両ひもタイプ巾着
巾着の中でも一番オーソドックスな形です!
初心者の方でも作りやすい簡単なものです♪
◇取っ手付き巾着
紐ではなく、手提げかばんのような取っ手をつけるタイプです♪
鞄と同じ柄で作ってもいいし、別の柄で作っても可愛くて応用がききます♪
◇マチ付き巾着
ただの巾着もしっかり底にマチを付けるだけで、
市販品のようなしっかりした造りになって入れるものも
そこそこ重いものも入れられます♪
このようにとても簡易的な巾着で、簡単に作れるものから、
そこからの応用で少し手を加えるだけで簡単だけど
そう見えない素敵な巾着袋が出来上がります♪
巾着袋の作り方!基本編
次に基本的な巾着袋の作り方をご紹介します♪
この基本をマスターすれば、フリル付や、2つの柄を使ったタイプ、
マチ付きなどとてもいろんなものが作れるようになりますよ♪
是非マスターして可愛いオリジナル巾着袋を作ってみてくださいね!
◇必要な材料
・横30cm×31cmの布2枚
・ひも 60cmを2本
◇手順
①布の左右をほつれ防止にジグザグ縫いでミシンをかける
②中表に半分に折り、上から6センチあけて縫う
③②であけた6センチを更に半分に折って先を縫う(紐を通すところ)
④マチを作る(底の三角になっている部分を縫ってマチ作り。
(てっぺんから、高さ4cm程度の部分を縫います)
⑤中表にしていたのでひっくり返す
⑥③で縫った箇所に紐を通して完成!
一つアレンジできるのが、紐の種類です!
紐がなくても、この巾着に使った布を細く輪っか上に縫えば
同じ柄で紐も作れちゃいます!
はぎれも無駄なく使えていいですよ♪
巾着袋の作り方!裏地ありは難しい?
巾着袋も1枚布だととっても簡単ですよね♪
だけど長く使うには1枚ではすぐにクタクタになりそう・・・
でも裏地をつけるのは少し難しそう・・・
いえ!そんなことないのです!
基本編がマスターできていれば、裏地をつけるのだって簡単なんですよ♪
◇材料
・表布、裏布 各1枚 20センチ×45センチ
・紐 60cm×2本
◇手順
①表布と内布を中表に合わせ、縫い代1cmで縫い合わせる。
②内布は返し口5cmあける。
表布は、中央から3cmの箇所から1.5cmをひも通し口用にあける。
③表布・内布の底に4cmのマチを作る。
返し口から表に返す。
④表布の中に内布をしまいこみ、形を整える。
上から3cmと4.5cmの部分をミシンで1周ステッチする。
⑤内布の返し口を手縫いで閉じる。
⑥ひもを両側に通す。
完成です♪
この裏布は裏地としてだけではなく、
こちらもお好きな可愛い布にすれば、
両面使える「リバーシブルタイプ」の巾着に大変身♪
1つの巾着で2種類の柄を楽しめます!
お子さんのお弁当袋にすれば、
毎日違う柄で持って行けて喜んでくれますよ!
まとめ
いかがでしたか?
嫌煙されがちなハンドメイドですが、一度手順を見てみると、
「え?こんなに簡単なの?!」というくらい手順が少ないのです。
既製品にはない味と、既製品では好みのものが全然ない!
という方はこだわりの一点を作ってみてくださいね♪