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仏事におけるお正月とは|お正月飾りと期間|神棚を飾るときに覚えておきたいこと

   

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仏事におけるお正月とは
農耕文化の根強い日本では、お盆もお正月も元々は、
農作物の豊作祈願や1年間無事に農作業ができるように、
という大きな意味が込めれた年中行事のひとつでした。

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ところが仏教が浸透していくにつれ、その影響は大きく、
お盆は仏教行事、正月は神まつりとして別れていったのです。
それが現代に引き継がれている、正月です。

正月の期間と飾り

正月の期間は次の通りです。

1日   元旦
1~3日 三が日
1~7日 松の内(関西では15日まで)
11日  鏡開き  

神道において正月は、家に歳神さまが帰ってくるとされています。
親族が揃って、歳神さまと食事を共にすることに意義があるとされているからです。
1月を睦月と呼ぶのも、家族揃って新年を睦み合うさま、とされています。

余談ですが、元旦に食べる雑煮は、歳神さまにあげた食べ物を痛む前に下ろして、
それをごった煮にして食べることで、神と人が一緒に食事をする、
直会(なおらい)に由来するとされているようです。

門松

平安時代から引き継がれたもので、当時は「小松引き」と呼ばれ、
長寿祈願を意味するものが始まりとされています。

それが現在では、歳神さまが迷わず家に来てくださるよう、
目印として門松を飾るという風習になっています。
「松→祀る」とも言われ、おめでたい樹とう意味もあります。

飾る期間は、煤払いと呼ばれる12月13日以降であれば、いつから飾っても構いません。
片付ける日松の内の最終日とされています。
飾る場所は主に、玄関先がよいでしょう。

注連縄

その昔、天照大神が天岩戸から出た際に、
再び戻らないように注連縄で入り口をふさいだという伝説があります。
この物語が転じ、現在では、神事に掲げて、神域と現世の境界を示すと考えられています。

また、歳神さまを迎えるにあたり、古い年の不浄を断ち、
家を祓い清めた神聖な場所であることの目印とされていました。
飾る場所は、神棚の下にで、注連縄にはシデも一緒につけましょう。

榊という漢字は、木ヘンに、神と書きます。日本で作られた漢字で、神事に使われる常緑樹をいいます。
常緑樹は「永遠」を意味し、神と人をつなぐ「境」を示すものとしてふさわししとされ、
今では神棚には欠かせないものになっています。

神棚を飾るときに覚えておきたいこと

神棚は正月のときだけ飾るものではありません。
いつもきれいにして飾っておきます。その際のポイントをまとめてみました。

●米と水は1日と15日に交換する。米は生のものをあげますが、
腐らないからといって何日もあげておくのはダメです。
神様には新しいお米を食べていただく気持ちで、交換しましょう。

●神棚に向かって右側には、氏神様のお札、真ん中には天照大神のお札、
左側にはその他崇拝している神社のお札を飾りましょう。

●神棚を新しくする場合は、お札と神境を持って神社にお祓いに行ってもらいます。
神境は御神体とされ、とても重要なものです。

覚えておきたい三種の神器

日本人ならどこかで聞いたことがあるかと思います。
三種の神器は日本の神話を司るとても重要な遺産です。

「鏡」
ヤタノカガミ。伊勢神宮に祀られています。
「玉」
ヤサカニノマガタマ。皇居に祀られています。
「剣」
アメノムラカミノツルギ。熱田神宮に祀られています。

三種の神器は、天照大神からニニギノミコトが授かったものとされています。
ヤサカニノマガタマは皇居にありますが、天皇陛下すら見たことがないと言われており、
直接見てはいけない、見たものは死ぬという言い伝えがあるようです。

誰も見たことがないのに、なぜ、祀られているとわかっているのかは不思議ですが、
そこがまた魅力的な部分でもあります。

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