これが知りたい!お役立ち情報

季節のイベントやいざという時にきっと役に立つ!

*

葬儀の昔と今|近頃の葬儀について

   

スポンサードリンク

葬儀について
人が亡くなると、とても悲しいものです。
それが親子、夫婦、愛する人ならなおさらのこと。
その深い悲しみは、決して簡単には拭えず、そして簡単に忘れることもできません。

スポンサードリンク

しかし実際には悲しみに沈んでばかりもいられず、
いざ、葬儀をするとなると、とても大変なことです。

まずは葬儀会社を決めなければなりません。
それからお寺に出向き日程を決めます。

引出物、引菓子を決めて、料理、お花の注文、お布施の準備、喪服はどこにしまったかしら?
これでは体がいくつあっても足りません。

そうこうしているうちに、通夜、葬儀と日程どおりに執り行われ、
あっという間に終わってしまいます。
こういった人は少なくないでしょう。

家族葬、密葬、直葬が水面下で広がりを見せるのも、
こういったことが要因のひとつであると考えられています。

葬儀の縮小化

前段で最後に触れた、家族葬、密葬、直葬ですが、ご存じの方はわりと多いかもしれません。

家族葬・・・家族だけで葬儀を執り行う
密葬・・・極少人数の限られた人だけで葬儀を執り行う
直葬・・・葬儀はせずに火葬して納骨のみを執り行う

このような葬儀が広がった背景を少しずつ紐解いていきましょう。

核家族化の増加

以前は3世代にもわたり、大人数で住んでいる家がほとんどでした。
家も大きくて、座敷や茶の間、和室と呼ばれる部屋がありました。
通夜と葬儀は家の中で行われるのが当たり前だったのです。

核家族になると、人数も親子だけ、家も小さくて、座敷や茶の間などの余分な部屋はありせん。
通夜と葬儀は、葬儀会社の所持している会館で行われます。

葬儀費用

葬儀費用の内訳を見ると、4分の3が、料理、花、お寺に支払う費用として使われています。
盛大な葬儀をすれば、これらはますます増えます。
小規模で最小限に葬儀をした場合、花は高価なものでなくてもスーパーで変える程度のものや、
参列者が少なければ、料理も折り弁当で済ませ、お寺に払う戒名料やお布施も多くは払わないでしょう。

要は、遺族の負担を降らすために、こういった現象が起きていると考えられのです。
しかしまだまだ盛大な葬儀の需要は多く、田舎や、へき地などでは昔ながらの風習が根強く残っています。

ペット葬

昔と大きく変わったものといえば、もうひとつ、ペットの扱い方です。
家族の一員として考える人が増えています。
人間と同じように衣類を着せ、食事にも気を遣い、病院にも行かせ、
ペットを対象とした美容院やカフェもあります。
さらにはペット葬も。

ペット用の墓石を立てて、位牌をつくり、仏壇を購入し、
人間と同じように和尚さんにお経をあげてもらい、火葬して納骨します。
そこに対する価値観の違いがあるので、良いか悪いかは別として、これが葬儀の進化系ともいえます。

世界と日本の葬儀

葬儀について
日本人にとって葬儀は、故人とのお別れを偲ぶ会であり、
悲しみに溢れ、儀式は粛々としめやかに行われるのが特徴です。

しかし、世界に目を向けてみると、「死」に対しての考え方に違いがあります。
ある国では、葬儀は死者の新たな門出を祝う会とされ、盛大に明るく行われるようです。
「死」の捉え方ひとつで、葬儀の在り方が大きく変わります。

散骨

火葬した骨をお墓に埋める、納骨があります。
これもまた在り方が変わりつつあり、海域に散骨したり、樹木の根本に納骨したり、
または空からの散骨で宇宙葬などがあります。

もちろんそれなりに費用はかかりますが、それが故人の意思であったり、
遺族の想いとあらば誰にも咎めることはできません。

葬儀のやり方が変わっても、その根底にあるものだけは変わらず、
これからも変化し続けるのでしょう。

スポンサードリンク

 - 仏事, 豆知識