イベントの王様バーベキュー!食材の準備は?道具は?手ぶらもOK?
おいしくて楽しいイベントの王様・バーベキュー。
青空のもとみんなでバーベキューするのは、想像するだけで楽しいですね。
でも、いざやろうとなると、どんな食材や道具を準備すれば良いのか、
どんな場所に行けばいいのか、結構悩みます。
今回はそんな声に応えて、バーベキューの準備をまとめてみました。
バーベキューの食材準備は何をどんな風に?
バーベキューでまず気になるのが「食材の準備」
どんな食材をどのくらい準備すれば良いのか気になりますね。
(1)どんな食材を準備する?下ごしらえは?
準備する食材は、肉は王道の牛肉や、豚肉・鶏肉・ウィンナー・ハム
といったところでしょう。
豚肉のスペアリブはたれに30分以上漬け込んでしっかりと味付けを。
魚介類だと鮭・さんま・ぶりなどの魚やエビ、イカ、ホタテ、カキが
美味しいですね。
野菜はニンジン・キャベツ・しいたけ・エリンギ・とうもろこし・ピーマン・
玉ねぎ・アスパラ・パプリカ・じゃがいも・里芋・長ネギ・ししとう・なす・
マッシュルーム・にんにく・さつまいも・トマト・ズッキーニと様々です。
ニンジンはお好みの形に切っておき、とうもろこしは事前に茹でておきます。
ナスもカットしますが、色が変わりやすいのでカットは当日にするのが良いでしょう。
トマトは半分カットしてもまるごと焼いても、酸味と甘みの新たな風味が楽しめます。
(2)食材の量はどれくらい良い?
準備するお肉の量は
「男性が1人300グラム、女性が1人200グラムくらい」
が良いとされています。
子どもがいる場合は
「中学生以上なら男の子1人300グラム、女の子1人200グラムくらい」で
「小学生なら1人200グラムくらい」
がちょうど良いくらいです。
他の食材、たとえば鶏肉やウィンナー、野菜などのの量にもよりますが、
たいていこのくらいの量が良い感じです。
バーベキューの道具の準備は?
食材の次は道具の準備です。
バーベキューグリルは4~5人に1台で用意すれば良いでしょう。
炭は3キログラムあれば2~3時間持ちます。着火材もあると炭に火をつけるとき役立ちますね。
火をつけるライターは柄の長い物の方が良いですね。
炭の着火は慣れていないと手間取るので、筒状の「火起こし器」もあると本当に便利です。
また火を消すとき、炭火が残っているときに水をかけると
水蒸気でやけどしたりグリルが変形したりすることもあるので、
「火消し壷」も持っていくと良いでしょう。
食材や飲み物はクーラーボックスに。夏のバーベキューでは
保冷剤や氷も多めに用意します。
トングは炭用と食材用で分けます。
お皿やカトラリーは人数よりも多めに用意するのが良いようです。
テーブル・チェアがあるとゆったりバーベキューを楽しめます。
ゴミ袋も持って行って開催場所のルールを守って仕分けましょう。
家に帰るまでがバーベキューです。
手ぶらでも楽しい!バーベキューのおすすめ場所
結構準備が一仕事なバーベキューですが
なんと手ぶらでも楽しめるスポットがあります。
BBQガーデンと言われるようなこうしたスポットは結構あり、
食材や機材もオールインワン・本格的な道具も用意されています。
駅から近くて電車でバーベキューに行ける場所もあります。
BBQ道具を持って行かなくて良いので遊び道具をもって出かけて
アフターBBQも楽しめますよ。
まとめ
イベントの中でも美味しくて楽しいバーベキュー。
準備から楽しむも良し、手ぶらで行って楽しむも良し。
天気の良い日に、仲間と盛り上がってみてはいかがでしょうか。